時々思い立ったかのようにロッドやリールのインプレを書いたりしていたのですが、ルアーにも裾を広げてインプレ記事書いてみようと思い立ちました
先日いい釣りが出来たユナイテッドジグを今回紹介したいと思います
ユナイテッドジグとは
プロズファクトリー社から発売されているコンパクトジグです
同じ類の最近の定番どころでいうとボトムアップ社のギャップジグでしょうか
この辺りとの比較を中心に特徴について触れていきたいと思います
ラインナップ比較
ユナイテッドジグ
3.5g、5.3g、7g、10.5g
全10色
ギャップジグ
3.5g、5g、7g、9g、11g
全14色
ギャップジグの方がラインナップは豊富と言えますね
ユナイテッドジグはヘッドのカラーが特徴的で自分は好きです
価格
ユナイテッドジグ 定価510円
ギャップジグ 3.5-5g 定価880円、7-9g 定価935円、11g 定価990円
ジグが1000円近くする時代になりましたが、ユナイテッドジグはギャップジグの半額近い値段で購入出来るのは大きなメリットですね
流通量はギャップジグに軍配が上がると思います
ギャップジグは大手釣具店ではたいてい並んでいますが、ユナイテッドジグは見かけないお店もしばしばという状態かと思います
サイズ感
ギャップジグを所有していないので似た類の所有してる他社製品としてエバーグリーン社のカバークリーパーと並べてみました
上がカバークリーパー、下がユナイテッドジグになります
カバークリーパーはウエイトのラインナップも5.8gまでしかなく、よりスモラバに近いものかと思いますが、ユナイテッドジグの方がスカートの長さは長く、ボリュームも多いです
スカートは好みでカットすれば良いのであまり気にするところではないかもですね
フックは同じようなサイズ感です(ユナイテッドジグのフックサイズは#3/0)
ヘッド形状
上からみるとこんな感じ
少し角ばったアーキーヘッドのような形
底は丸みがかっていて角ばっていないです
ブラシガード
ユナイテッドジグ→20本(数えました)
ギャップジグ→12本(HP情報)
カバークリーパー→7本(数えました)
ブラシガードの本数はユナイテッドジグが圧倒的に多いです
回避性能も実際高く感じます
ボトムで使うので引っ掛かりそうなシーンも多いですが、トントン揺するといつも取れるので今年の夏ぐらいから積極的に使っていますが今のところロストなしです
ホームページいわくユナイテッドジグはスタックから外した時に起こるヒラ打ちアクションが売りのようなので何かに引っ掛かってトントントントン、トゥルンの瞬間がホームページで謳われているヒラ打ちアクションだと信じて私は使っております
とりあえず回避性能は優秀だと言えるのですが、その一方でフッキングには少々苦労しています
先日の豊英ダム釣行では3度魚を掛けましたがキャッチに至ったのは1匹のみ
私のへなちょこフッキングに問題があるのを棚に上げさせていただくとフッキング性能は回避性能とのトレードオフになっているように思います
今後ブラシガードのトリミングなど考えないといけないかもと思っています
もしかしたらギャップジグの12本ぐらいがちょうどいいのかもしれません(ガードの硬さの話もあるとは思いますが)
最適解を見つけたら更新したいと思います
トレーラーキーパー
たまに太くて挿し込むだけでワームが裂けちゃったりするものもありますが、これはそんな類のものではないです
すごく細身のワームだとしんどいかもですが、通常のワームであれば特段問題ないと思います
先日の釣行でバイトによりワームが千切られちゃってますが、破断面からワームはしっかり保持されているのがわかります
トレーラーのセット例
ブルフラット3インチ
先日40up釣った組み合わせです
クレイジーフラッパー2.8インチ
先日バイトはありましたが、キャッチには至りませんでした
3インチぐらいのワームがまとまりよく感じてます
まとめ
安くて回避性能が高く扱いやすいラバージグだと思います
目下の課題は回避性能で犠牲になってる(?)フッキングの部分くらいかなと思っているので今後試行錯誤しながらいいバランスを見つけたいと思います
お店にあったら買っておいて損のないコンパクトジグだと思いますので皆さん是非!(プロズファクトリーさんとの利害関係は残念ながらありません笑)
以上、ユナイテッドジグのインプレでしたー