友人であり釣り仲間のスピナベさんが転勤で仙台に行くことになったという悲報が先日舞い込みました
スピナベさんとは弁慶堀で知り合い、そこから色々なフィールドにつれて行ってもらいました
私は現在房総のレンタルボートにハマっちゃって一人で行ったりもしてますが、それもスピナベさんと色々なフィールドに連れて行ってもらって辿り着いたスタイルだったりします
そんな恩人は私よりも圧倒的に釣りが上手いのにめちゃくちゃ謙虚で、そのギャップが自分には結構ツボだったりして勝手にめちゃくちゃイジったりしちゃいましたが、とにかく楽しく釣りを一緒にしてきた貴重な釣り仲間
転勤前に短時間ながら都合を付けてもらい、小貝川&利根川でおしゃべり
ミドストのアドバイスや今度出場予定のクランク縛り大会向けにクランクをレンタルしてくれたり、やはり聖人でした
これが今生の別れとならないよう今後は中間地点となるフィールドで釣りをしようという約束とともにスピナベさんを送り出しました
まずは彼が新天地で幸せな日々を送れることを願っています
私はその間に虎視眈々と桧原湖遠征計画を練っておこうと思います
そんなややエモい1日を過ごした1週間後に私は一人で片倉ダムに浮いてました
フィールドコンディション
水温 14℃台、小潮、ポカポカ陽気
週の前半は冷たい雨で水温は一桁台に落ちたものの怒涛のウォームアップで水温が急上昇
最高気温 25℃、最低気温 12℃
寒がりの私ですが、さすがにもうダウンは要りませんでした
実釣
春は上流というイメージとバッテリー等のボート装備をボートまで運んでくれる圧倒的ホスピタリティに誘われて今回ももとよしボートさんから出船
前回いい思いをさせてもらったのでチャターからスタート
前回と比べて濁りは少なかったのでナチュラルめなトランキルを今回は使用してみましたが、そう簡単には釣れませんでした
上流に向かってI字系やスイムベイトで流していくも反応得られず
最上流前の立ち木群に腰を据えてミドストを試してみるとラインが走りました
手前側に走られたので、テンションを上手く掛けられずジャンプ一発バラシ
ミドスト初フィッシュならず
その後も結構粘って上流エリアをしつこくやりましたが、反応得られず移動
次にトンネル南でじっくりやろうと思いましたが、人が結構多かったので軽く流しながらそのまま田代方面へ
風が吹き荒れ始めた(風速6m)ので、風裏を求めて衛士の沢へ
ここでミドストを通すとバスが湧いてくるレイダウンに遭遇
一投目、40近いのがチェイス
二投目、コバッチがバイトするもフックアップならず
三投目、またコバッチがチェイス、そして躊躇なく喰ったのが見えた
反転するのを確認してフッキングすると今度はちゃんと掛かった模様
ミス連発の末、ようやく1st FISHキャッチ
私の記念すべきミドスト初フィッシュは27cmでした
その後、衛士の沢奥でもバイトを得ますがフッキングならず
テンションを操る釣りのフッキングは難しいですね
その後、田代の方に行ってみましたが爆風下の釣りで思うような釣りがなかなか出来ず
1尾釣れた安堵感から次第にこの日開催されるF1 オーストラリアGPのフリー走行や予選に興味が移り、早めの下船を決断
結局1尾のみの釣果でしたが、バイトは複数あり、いずれもレイダウンに潜んでいるバスがワームを見つけて飛び出してくるようなパターンでした
スピナベさんのアドバイスのおかげでこれまで釣ったことのなかったミドストを粘り強く投げられるようになり、その結果複数のバイトが得られ、ランディングにも成功出来たことでミドストへの自信が深まりました
ロッドもスピナベさんから譲り受けたブレイゾンのグラススピニングという
スピナベさん様々の1日でした
スピナベさんはよ帰ってきてくれ!笑
タックルデータ
ロッド:ブレイゾン 641LS-G·V(ダイワ)
リール:18 フリームス LT2000S(ダイワ)
ライン: エクスレッド 4lb (東レ)
ルアー:サカマタシャッド4インチ (デプス)
カラー:シャンパンペッパー&ネオンパール
リグ:ジグヘッド1/16oz