細男とバス

The Thin Man and the Bass

11/20 綾瀬川

ここ数週間の急激な冷え込みで早くも冬眠しそうになっていましたが、気合を入れ直し綾瀬川に久々に繰り出しました

 

夕マヅメにかけて釣りが出来る機会はなかなかないのですが、この日は午後休で奥様の許可が得られたので近場の綾瀬川

 

最初は古綾瀬川近くの橋脚ポイント

初めて綾瀬川でバスを釣ったポイントです

晩秋〜初冬に効くと言われるビッグベイトとフットボールをメインにするつもりで向かったのですが、最初に投げたのは結局信頼と実績のラパラOGT4でした笑

 

とりあえず反応なかったので一番やりたいと思っていた下流方面へ

護岸沿いをひたすらビッグベイトやフットボールで撃ちながら下るつもりだったんですが、草ボーボー&くっつき虫地獄でプラン通りに進めることが出来ませんでした

 

とりあえず投げれるところで思い描いていたビッグベイト(ボラコン)とフットボールを投げましたが駄目でした

対岸もやってみましたがあきませんでした

 

最初のポイントに戻って一応対岸もやってみることに

結局OGT4に戻して橋脚周りを巻いていたところ黒い魚影のチェイスが💡

 

何度か投げ直しますがバイトには至らず

保険で携えていたスピニングを使う時は今しかないということで久々の秘奥義(セコ釣り)ドライブクロー2インチのDSを投入することに

 

何度か流すコースを変えるとコーンッと気持ち良いバイト

 

なかなか激しい引きではありましたが、珍しくファイトに余裕がありネットランディングを試みてすんなりキャッチ


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15:35  30cm弱のスモール

小潮の下げのタイミングでした

巻きで魚を見つけて喰わせの釣りで仕留めるというなかなか満足度の高い一匹でした

 

もっと釣れんじゃないかと少し粘りましたが釣れずに根掛かりロストであきらめました笑

 

最後に冬にお世話になる予定の古綾瀬川も覗いてみることに

ユーチューブなどで紹介されている水門ポイントは工事で立ち入り不可となっていました😱

 

もう少し登った上流の橋脚は釣りが出来ましたが生命感はありませんでした

 

時期が早かったのか、はたまた工事で魚が上がって来れなくなっているのか…

 

釣れた満足感の一方、来たる冬に不安を感じた釣行となりました

 
タックルデータ

ロッド:レヴァンテ F2-69LVS (メガバス)

リール:18 フリームス LT2000S(ダイワ)

ライン: バスハードインジケーター6lb (Zalt‘s)

ルアー:ドライブクロー2インチ (OSP)

カラー:グリパンチャート

フック:ホビット #3 (リューギ)

リグ: ダウンショット3/32oz

ラパラのフラットサイドクランク OGT4 インプレ

先週末から急に寒くなりましたが、皆様体調の方は大丈夫でしょうか?

秋の水温低下とともに試したいポイントや釣りが頭の中にはあるのですが、朝の寒さに怖気付き前回の毛長川釣行以来朝マヅメ釣行に行けていません

 

なので書くことがないので前回釣行で釣れたルアー、ラパラのフラットサイドクランクのOGT4について綴りたいと思います笑

 

基本スペック

 

OGT4はOtto's Garage Tiny 4の略でOtto Defoというバスマスタークラシック優勝者のプロデュースしたルアーになります

オットーさんのガレージシリーズで70mmのOGS6、60mmのOGR5があります(すみません、他シリーズ使ったことないです)

 

今回紹介のOGT4のカタログスペックは以下

全長: 55mm

重さ: 9g

潜行深度: 1.2m

バルサ素材のフラットサイドクランクベイトです

ラトルは入ってないです


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重量の実測値は8.1gでした


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上からの見た目はこんな感じ

他のフラットサイドクランクと比較出来ればよかったんですが、少し前にOSPのフラットサイドクランクをロストしてしまい、私のタックルボックスに存在する唯一のフラットサイドクランクがこれになるという…

選手層薄すぎますね😅

 

ちなみに価格は1500円ぐらいから買えます

バルサ製のフラットサイドクランクは2000円以上するものも多いですが、世界のラパラの生産量が為せる技なのか比較的良心的な価格だと思います

アマゾン等で容易に入手出来るのも有り難い点です

 

 

使い方

昨年から使い始めましたルアーですが、綾瀬川でバスもシーバスも最初に釣ったルアーで自分の中での信頼度は高いです

(実はHP記載の対象魚はバスとシーバスという綾瀬川うってつけのルアーでした)


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動きはシャラシャラしたナチュラルな動き&巻き心地で使い方はボトムに当てるような使い方ではなくシャーっと中層を巻いてくるイメージです

 

シャッドのような使い方ですが、水押しや存在感はシャッドより強いイメージで綾瀬川のような濁りの強いフィールドではちょうどいい存在感のように思っています

ベイトタックル一本でのランガンスタイルでも使いやすいのも良きです

 

根掛かり回避性能は高くないのでボトムを攻め過ぎると逝きますので要注意です

でも潜行深度は普通に巻いたら1メートルも潜らないぐらいだと思うので要注意はドシャローエリアぐらいかなと思います

 

 

まとめ

シャッドを巻きたいけどスピニング持っていくの面倒だなーって時やシャッドよりもう少し存在感ほしいなという場面でとても使いやすいクランクだと思います

 

入手しやすい流通量と価格という魅力もあり

バスだけでなくシーバスも釣れちゃうというルアーなので、タイダルリバーのランガンの一手としてオススメのルアーになります

 

 

 

来週こそ語らずに釣りに繰り出そうと思います🙄

11/3 毛長川探索


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YouTubeで少し動画がある程度の情報しか落ちていない毛長川という小規模河川

 

とりあえずスモールはいるらしいので調査に繰り出してみました

 

ちなみに毛長川という特徴的な川の名前は女性の髪の毛が由来だそうです。

その昔、村の長者の娘が嫁ぎ先の親とうまく行かず、川に身投げして数年後に長い髪が川に浮かび上がったというなかなか恐ろしい話が由来みたいです😱

 

調査開始

中潮の上げのタイミング

Googleマップの航空写真を参考に舎人二つ橋近くの水門から釣り下ることにしてみました

 

車が停めれそうなところも分からずチャリンコで向かうことにしましたが、まあまあ遠くて結構疲れました笑

まずは目星の水門

イナッコの魚影は濃く、雰囲気もなかなかよさげでした

初場所は魚がいるかわからなくてもワクワクするもんで、いきなり釣れちゃうんじゃないかと大いに期待してDゾーンを通してみます

 

 

 

そんなに甘くなかったです

 

シーバスならどうかとアイマのサスケを投げてみたりガストネード投げたりスローダウンしてラバジも投げてみたりしてみましたが反応得られず

 

あまり一箇所に時間を掛けすぎるのもよくないので移動

 

近くにちょぼちょぼ排水してるところもあったので立ち寄ってみましたがここも反応なし

 

 

次に出くわした水門にはコイ師がいました

ご挨拶がてら情報収集

シーバスアングラーは下流方面で時々見かけるがバサーはあんまり見かけないらしい

たまにバスも上がってるがサイズは小さいよとのこと

 

現場の生の情報いただき感謝

礼を言って下流方面へチャリンコを進めていくつか出くわした水門を撃ってみる

コイ師の話からシーバスなら反応あったりしないかと期待を持っていましたがいずれも反応得られず

 

 

この川は住宅街を流れる小規模河川なので時々通る通行人に観察されたり、話かけられたりします笑

ある老夫婦に何を釣ってるのか聞かれたのでブラックバスと答えると「ブラックバスはここにはいないよ、舎人公園なら釣れるみたいよ」とまた新たな情報提供いただきました

 

舎人公園釣り禁(正確にはルアー釣り禁止)だよなーと思いつつ礼を言って舎人公園と逆方向の下流方面へまたチャリンコを進めました

 

その後、あまりやれそうな場所がなくしばらく毛長川を横目にサイクリング

この川基本的に足場が狭く水面まで結構高さがあるところがほとんどでした

もし川に落っこちたら上がれる場所もあんまり無さそうなのでビビリの私は結構怖かったので良さげでも見送ったポイントもいくつかありました

 

そんな調子でしばらくサイクリングした末、最下流近くまで到達

エントリー出来そうな橋脚に遭遇したので試しにやってみることに

雰囲気的にはシーバスの方が釣れそうなロケーションで水も中流域よりも幾分綺麗に見えます

 

シーバスも意識してラパラのフラットサイドクランク(OGT4)を投げてみる

橋脚周りを引いたり護岸際を引いたりして根掛かりでロストしかけましたがなんとかレスキューに成功

最後に橋脚のシェードとなっている岸際を通してみるとまたガチーンっとロックしたような感触…

せっかくレスキューしたのにまたやってもーたと思いつつテンションをとりあえず維持しているとグングングングンッと暴れ出して魚であることがわかりました

 

シーバスかなーと思いながらやり取りしていると魚がジャンプ

正直何かわかりませんでしたが寄せてくるとなかなかのサイズのスモールでした

 

足場が悪くランディング方法に迷いつつ抜き上げ



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8:59  無事キャッチに成功しました

毛長川初フィッシュはスモール(35cm)でした

朝からローラー作戦した甲斐がありました

 

その後、連チャンしないことを確認して移動

 

最後に帰る前に近くの伝右川でも少しやってみました

こちらは足場は毛長川よりマシでウィードが多く雰囲気も悪くなかったですが、反応得られませんでした

 

気になっていたポイントも一通り回れて魚も触れて満足したので納竿

未知のフィールドの開拓楽しめました

 

 

毛長川釣行まとめ

スモールはやはり生息していた。でも魚影は濃くなさそう

基本的に足場が高く落水時に上がれる場所も限られているのでリスクはそれなりに高いので、正直あまりおすすめできるフィールドではない

魚に対する人的プレッシャーよりアングラーに対する人的プレッシャーの方が高い

 

 

タックルデータ

ロッド:レヴァンテ F5-611LV 4P (メガバス)

リール:アルカンセRG-C HS LEFT (ZPI)

ライン: R18 フロロリミテッドハード 14lb (シーガー)

ルアー:OGT4 (ラパラ)

カラー:ルートビアクローダッド

ユナイテッドジグ インプレ

時々思い立ったかのようにロッドやリールのインプレを書いたりしていたのですが、ルアーにも裾を広げてインプレ記事書いてみようと思い立ちました

先日いい釣りが出来たユナイテッドジグを今回紹介したいと思います

 

ユナイテッドジグとは

プロズファクトリー社から発売されているコンパクトジグです

 

同じ類の最近の定番どころでいうとボトムアップ社のギャップジグでしょうか

 

この辺りとの比較を中心に特徴について触れていきたいと思います

 

 

ラインナップ比較

ユナイテッドジグ

3.5g、5.3g、7g、10.5g

全10色

 

ギャップジグ

3.5g、5g、7g、9g、11g

全14色

 

ギャップジグの方がラインナップは豊富と言えますね

ユナイテッドジグはヘッドのカラーが特徴的で自分は好きです

 

 

価格

ユナイテッドジグ 定価510円

ギャップジグ 3.5-5g 定価880円、7-9g 定価935円、11g 定価990円

 

ジグが1000円近くする時代になりましたが、ユナイテッドジグはギャップジグの半額近い値段で購入出来るのは大きなメリットですね

流通量はギャップジグに軍配が上がると思います

ギャップジグは大手釣具店ではたいてい並んでいますが、ユナイテッドジグは見かけないお店もしばしばという状態かと思います

 

 

サイズ感

ギャップジグを所有していないので似た類の所有してる他社製品としてエバーグリーン社のカバークリーパーと並べてみました


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上がカバークリーパー、下がユナイテッドジグになります

カバークリーパーはウエイトのラインナップも5.8gまでしかなく、よりスモラバに近いものかと思いますが、ユナイテッドジグの方がスカートの長さは長く、ボリュームも多いです

スカートは好みでカットすれば良いのであまり気にするところではないかもですね

フックは同じようなサイズ感です(ユナイテッドジグのフックサイズは#3/0)

 

 

ヘッド形状
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上からみるとこんな感じ

少し角ばったアーキーヘッドのような形


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底は丸みがかっていて角ばっていないです

 

 

ブラシガード

ユナイテッドジグ→20本(数えました)

ギャップジグ→12本(HP情報)

カバークリーパー→7本(数えました)

 

ブラシガードの本数はユナイテッドジグが圧倒的に多いです

回避性能も実際高く感じます

ボトムで使うので引っ掛かりそうなシーンも多いですが、トントン揺するといつも取れるので今年の夏ぐらいから積極的に使っていますが今のところロストなしです

ホームページいわくユナイテッドジグはスタックから外した時に起こるヒラ打ちアクションが売りのようなので何かに引っ掛かってトントントントン、トゥルンの瞬間がホームページで謳われているヒラ打ちアクションだと信じて私は使っております

 

とりあえず回避性能は優秀だと言えるのですが、その一方でフッキングには少々苦労しています

先日の豊英ダム釣行では3度魚を掛けましたがキャッチに至ったのは1匹のみ

私のへなちょこフッキングに問題があるのを棚に上げさせていただくとフッキング性能は回避性能とのトレードオフになっているように思います

今後ブラシガードのトリミングなど考えないといけないかもと思っています

もしかしたらギャップジグの12本ぐらいがちょうどいいのかもしれません(ガードの硬さの話もあるとは思いますが)

最適解を見つけたら更新したいと思います

 

 

トレーラーキーパー
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たまに太くて挿し込むだけでワームが裂けちゃったりするものもありますが、これはそんな類のものではないです

すごく細身のワームだとしんどいかもですが、通常のワームであれば特段問題ないと思います


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先日の釣行でバイトによりワームが千切られちゃってますが、破断面からワームはしっかり保持されているのがわかります

 

 

トレーラーのセット例
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ブルフラット3インチ

先日40up釣った組み合わせです

 


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クレイジーフラッパー2.8インチ

先日バイトはありましたが、キャッチには至りませんでした

 

3インチぐらいのワームがまとまりよく感じてます

 

 

まとめ

安くて回避性能が高く扱いやすいラバージグだと思います

目下の課題は回避性能で犠牲になってる(?)フッキングの部分くらいかなと思っているので今後試行錯誤しながらいいバランスを見つけたいと思います

お店にあったら買っておいて損のないコンパクトジグだと思いますので皆さん是非!(プロズファクトリーさんとの利害関係は残念ながらありません笑)

 

 

 

 

 

以上、ユナイテッドジグのインプレでしたー

10/16 豊英ダム 素晴らしき日

先日のご近所さんとの芦ノ湖釣行からちょうど1週間後に今度は豊英ダムへ

今年はボート釣行が少なかったのですが、ここに来て怒涛の2週連続のボート釣行、しかも両方初フィールド挑戦という溜まってた欲望を解放するかの如く勢いになってしまいました笑

 

今回もご近所さんとご一緒するのですが、前回の芦ノ湖が雨に打たれながらの釣りで若干不完全燃焼だったこともあり、シーズンが終わらないうちに仕切り直ししようとした結果、すぐに調整が付いたのでこんな感じになりました

 

豊英ダムはご近所さんの仕事で付き合いのある方のオススメということで行ってみようという話になりました

 

前から興味を持っていたフィールドですが、決まってから釣行までの期間が短く、珍しく釣りの前に釣具を買いませんでした笑

 

コンディション

天気は晴れ、最高気温:25℃、最低気温:15℃

前回の芦ノ湖を真冬の防寒で乗り切った成功体験から厚着していきましたが、普通に暑すぎました笑

湖自体は前日にまとまった雨が降る予報でどちゃ濁りを覚悟しましたが、ボート屋のおっちゃん曰くそこまで降らなかったとのことで壊滅的な濁りではありませんでした

水温は18〜21℃でした

 

実釣

7時前にボート屋に到着

哀愁漂うリフトを使って荷物を運び、久々にエレキのセットアップをして7時半頃に出船

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前日の雨の影響を考えて最下流から釣りをすることに

本湖までひとまず直行しようと思ってましたが、道中の魅力的なカバーの誘惑に負けて結局カバーをブルシューターJrとチャターで流しながらダムサイト方面へ

 

やがて本湖に到着すると大きな滝を発見


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雨後のインレットは熱いでしょ!(しかも虹付き🌈笑)ってことでじっくりやってみることに

 

ラバージグを滝下に落としていくとコンッという生命反応あり

聞いてみると重みが乗ったのでフッキングすると横に走り始めたんですが、数秒後にフックオフ

 

力一杯フッキングしたつもりだったんですが、うまく掛からなかったっぽいです

 

それからまもなくご近所さんもスクーパーフロッグのダウンショットで掛けたもののこちらもバラしてしまいました

 

その後少し粘ってみたものの反応は得られず、この滝をあとにすることにしました

 

とりあえず我々の中でインレットの期待値が高まったので、ガイドブックを頼りに次なるインレットに帆を向けます

 

辿り着いたのは沢エリア手前のインレット

すごく雰囲気は良さげだったのですが、こちらは反応なし

 

どうしたもんかと話ながらインレットは諦めてとりあえず近くの沢に向かってみることに

 

すごく雰囲気が良く釣れそうなワンドがあったので立ち寄ってみることに

 

スマイルワームダディのネコリグをポトポト落としながら次どこに投げようかと考えているとコンッコンッという感覚がロッドに伝わりました

 

ギルっぽいなーと思いながらもフッキングするとバスでした



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10:39

豊英ダム初バス!28cmぐらいでした

正直一匹でも釣れれば御の字だろうなと思ってたので早めに魚が触れたことに安堵しました

 

その後、沢の奥へ進んでバックウォーターっぽいロケーションで同じようにネコリグで着底→ステイの要領で流していると

 


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11:15ぐらい?2本目をキャッチ

サイズは同じか若干小さいぐらい

予想に反して調子よく釣れることにやや動揺しています

 

さらなる釣果を求めて行けるところまで沢の奥へ突き進みました

 

最奥でデカバスが目視出来たもののかなり狭いエリアで存在に気付かれてしまい、釣果には繋がらず

 

スズメバチも登場してブンブン威嚇してきたので撤退することに

 

その帰り道、少しアプローチを変えてラバージグにしてみる

ネコリグより濃い目のカバーも撃てるという一応の目論見あり

 

良さげなゴミ溜まりがあったので落としてみるとコンッというバイトの後にラインが不自然な挙動を示したのでフルフッキング!

 

カバーから出てきたバスが想像以上にデカくてテンパります笑

 

自力でネットランディングを試みますが、焦ってうまく行かずご近所さんにネットをお願いして


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12:08

3本目を無事ランディング!


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このサイズ感はかなり久々で見慣れてなかったので人生初の50upを遂にキャッチしてしまったかと思いましたが、壁は厚く届きませんでした。それでも今年最大の47cmでした💪

 

その後近くの岩盤でもラバージグで掛けましたが、ぶっこ抜いたタイミングでジグがポロリして空中でバイバイ

4本目キャッチとはいかなかったものの想定外の釣れっぷりです

 

バックシートのご近所さんもギルからの反応は結構あるようなのですが、肝心のバスからの反応がなかなか得られない状況のようです

 

時刻は12時半。エリアのパワーは感じましたが下船の16時半まで粘るには小さすぎるエリアだったので一旦休める意味も込めて移動することに

 

ガイドブック曰く流れ込みが複数ある西側の川を登ってみることに

しかし上流方面は雨の影響を受けているようで濁りも強くエレキの泡も消えないような水質でした

頼りの流れ込みも不発

Uターンして釣れた沢へ戻ることに

 

先ほどの再現を期待して同じ要領でネコリグとラバジで流しながら沢を奥へ進みます

 

しかしさすがバスフィッシング

同じようには釣れてくれません

 

最奥まで到達するも異常なくちょっと駄目かもなーと思いかけていたところでデカバスが2匹下流方向へスーッと泳いでいくのをご近所さんが目撃

 

ご近所さんはささっと進行方向にカットテールのネコリグを投入

 

次に振り向くとロッドがいい感じに曲がってました

そして見えた魚がデカイ!

 

ご近所さんは私とは違って落ち着いた魚とのやり取りでしっかりランディング


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この日最大魚の48センチ!

ドラマフィッシュってやつですね

 

この魚で双方圧倒的な満足感に満たされ、最後はボート屋近くで時間一杯までやりきり下船となりました

 

ボート屋に戻って最後に釣果報告

この日の我々かなり頑張った方みたいです

 

おそらく今年最後と思われる房総釣行を二人とも50近いバスで締めくくるという最高の形になりました

 

初の豊英ダム釣行最高でした☺️f:id:tukinukeroman:20231019225237j:image

 

タックルデータ

<ネコリグ1/32oz>

ロッド:17 エアエッジ 682ML+S-E(ダイワ)

リール:14 カルディア 25006H(ダイワ)

ライン:R18 完全シーバス ステルスグレー 0.8号(シーガー)

リーダー:エクスレッド 6lb (東レ)

ルアー:スマイルワームダディ (ノイケ)

カラー:ダークレッド

フック:ボディガード#2(デコイ)

 

<ラバージグ>

ロッド:リンクス 68CMHJ(フェンウィック)

リール:アルカンセRG-C HS LEFT (ZPI)

ライン:R18 フロロリミテッド 14lb (シーガー)

ルアー:ユナイテッドジグ 3/16oz(プロズファクトリー)

カラー: ウォーターメロン

トレーラー: ブルフラット3インチ (デプス)

カラー: ウォーターメロン/ブルーフレーク

10/12 綾瀬川

3日前に芦ノ湖に行ったばかりですが、飽き足らずに綾瀬川

 

釣れなかったのでブログには出来ていませんでしたが、1週間前にも出撃してました

新たな可能性を求めてニューエリアに足を伸ばしたのですが新規開拓成功ならずでした

 

今回は満潮から下げ潮のいいタイミング

 

いつもの支流との合流ポイントとスマホ水没ポイントへまず向かいましたが不発

 

一番ポテンシャルの高いと思っているポイントなのですが、最近はさっぱりです

 

ということで最近お世話になってる水路へ

 

SRXグリフォンで釣りたいなと思って投げてみましたが、流石にそんな甘くはなかったので手堅くスマイルワームダディのネコリグでアプローチ

 

これで釣れるはずだったんですが…

 

釣れませんでした

 

前回スピナベで釣れたので一応移動前にスピナベだけ投げてみる

Dゾーン先輩が先日名誉の負傷でアームひん曲がったのでピンチヒッターアベンジスピン

 

早速なんかモターッとした重みが乗ったのでなんか引っ掛かったと思ったらバスでした

 

サイズは前回より小さかったですが、Dゾーン先輩のような負傷を避けるべくいつもより少し慎重めにやり取りして

 


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25あるなし

トレーラーフックに掛かってました

余ってたトレーラーフック付けといてよかった笑

 

アベンジスピン初めて使いましたが、ハイピッチャーはみんな使ってるから出来れば違うスピナベがいいなーって人にちょうどいいサイズ感と知名度かなと思いました笑

 

ちなみにこのポイントはスモールの方が多い印象なのですが、スピナベに食ってくるのはいつもラージなのでもしかしてスモールはスピナベあんまり好きじゃないのかなとか考えながらキープキャスティングしてましたが連発とはいきませんでした

 

その後、もう1箇所ポイントを回ってみたものの先行者がいたのであっけなく撤退して帰路に着きました

 

 

スモールってスピナベあんまり好きじゃないんですかね?

誰か知ってたら教えてください笑

 

 

タックルデータ

ロッド:リンクス68CMJ (フェンウィック)

リール:SLX MGL 70 (シマノ)

ライン:エクスレッド 10lb (東レ)

ルアー:アベンジスピン 3/8oz (がまかつ

カラー:クリアシャッド

10/9 芦ノ湖

初の芦ノ湖をご近所さんと行ってきました

元々は8月に行く予定でしたが、予定を立てる度に何かしらのイベントが発生しリスケにリスケが重なり、ようやく今回芦ノ湖釣行が実現しました

 

今回も当日は雨予報、気温も低く風も強いということで中止の検討もありましたが、リスケ続きに終止符を打つべく強行となりました

 

 

コンディション

最高気温16℃、最低気温9℃

小雨時々しっかり雨、北風3〜4m

真冬の防寒にレインジャケットで臨みました


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実釣

早く着いてもどうせ雨だということでゆっくりスタート

芦ノ湖には7時半頃到着、食糧調達がてら釣り券買ったりエンジン船の操作説明を受けたりのんびり準備で8時半出船

 

出船するタイミングで雨足が強まるという…

 

 

水深7mぐらいで釣れてるという説明を受け、まずはわからないなりに早川水門沖でディープクランクを巻いてみます

 


案の定釣れず、雨も本降りという状況ですがそれでも気持ちいいロケーションで余暇を楽しんでいると感じられました

 

その後、シャローをミノーやらメタルワサビーを投げて深良水門方面へ向かっていきますが魚はまったく見えず

そして北風に流されて深良水門に着いた頃にはボートポジションが定まらず

雨も強くなり風裏となる早川水門までUターン

 

早川水門はウィードも生えていて魚もいるはずということで今度はダウンショットで丁寧にやってみますが、全然釣れる気がしない…

 

 

その後ダラダラ喋りながらシャローを流していきます

 

フットボール+ポークで流したかったのですが、アンクルジョッシュポークの革が想像以上に硬くフックを貫けない(刺し方間違えてる?笑)ことを現場で知ったのでご近所さんに買ってもらったZファクトリーのポークでダウンショットをやることに

 

全然魚が見えず釣れない時間が続いたのですが、遊覧船にだいぶ近づいて来たあたりで目立つ岩があったのでとりあえず横に落としてみるとコンッという感覚がロッドに伝わりました

聞いてみると重みが乗ったのでアワセてみると元気なバスが走り出しました


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芦ノ湖初バスは30cmでした!(11:12)

見た目からして放流ですね

でも結構いいファイトっぷりで楽しませてくれました

 

そして桟橋の反対側でも同様のシチュエーションで


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25cmぐらいのを追加 (11:41)

 

その後同じエリアでご近所さんも同じぐらいのをキャッチ

 

お互い釣果も得られたのと雨風で湾外に繰り出す気力も残っていなかった(意外と寒さは防寒のおかげか耐えられましたが)ので早めに切り上げで13:30に桟橋帰着

 

 

初釣行でネイティブが釣れるほど流石に甘くはなかったですが、圧倒的なロケーションは本当に癒やされました
1ヶ月ちょっと前に放流された居残りバスでも十分に楽しめましたし、また来年必ず訪れたいフィールドだと思いました!


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タックルデータ

ロッド:リンクス 61SULJ (フェンウィック)

リール:20 ヴァンフォード C2000S(シマノ)

ライン: エクスレッド 4lb (東レ)

ルアー: 豚うなぎ (Zファクトリー)

カラー: ワカサギ

フック: セオライズハンガーSW#4 (がまかつ)

リグ: 3/32ozダウンショット