細男とバス

The Thin Man and the Bass

ラパラのフラットサイドクランク OGT4 インプレ

先週末から急に寒くなりましたが、皆様体調の方は大丈夫でしょうか?

秋の水温低下とともに試したいポイントや釣りが頭の中にはあるのですが、朝の寒さに怖気付き前回の毛長川釣行以来朝マヅメ釣行に行けていません

 

なので書くことがないので前回釣行で釣れたルアー、ラパラのフラットサイドクランクのOGT4について綴りたいと思います笑

 

基本スペック

 

OGT4はOtto's Garage Tiny 4の略でOtto Defoというバスマスタークラシック優勝者のプロデュースしたルアーになります

オットーさんのガレージシリーズで70mmのOGS6、60mmのOGR5があります(すみません、他シリーズ使ったことないです)

 

今回紹介のOGT4のカタログスペックは以下

全長: 55mm

重さ: 9g

潜行深度: 1.2m

バルサ素材のフラットサイドクランクベイトです

ラトルは入ってないです


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重量の実測値は8.1gでした


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上からの見た目はこんな感じ

他のフラットサイドクランクと比較出来ればよかったんですが、少し前にOSPのフラットサイドクランクをロストしてしまい、私のタックルボックスに存在する唯一のフラットサイドクランクがこれになるという…

選手層薄すぎますね😅

 

ちなみに価格は1500円ぐらいから買えます

バルサ製のフラットサイドクランクは2000円以上するものも多いですが、世界のラパラの生産量が為せる技なのか比較的良心的な価格だと思います

アマゾン等で容易に入手出来るのも有り難い点です

 

 

使い方

昨年から使い始めましたルアーですが、綾瀬川でバスもシーバスも最初に釣ったルアーで自分の中での信頼度は高いです

(実はHP記載の対象魚はバスとシーバスという綾瀬川うってつけのルアーでした)


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動きはシャラシャラしたナチュラルな動き&巻き心地で使い方はボトムに当てるような使い方ではなくシャーっと中層を巻いてくるイメージです

 

シャッドのような使い方ですが、水押しや存在感はシャッドより強いイメージで綾瀬川のような濁りの強いフィールドではちょうどいい存在感のように思っています

ベイトタックル一本でのランガンスタイルでも使いやすいのも良きです

 

根掛かり回避性能は高くないのでボトムを攻め過ぎると逝きますので要注意です

でも潜行深度は普通に巻いたら1メートルも潜らないぐらいだと思うので要注意はドシャローエリアぐらいかなと思います

 

 

まとめ

シャッドを巻きたいけどスピニング持っていくの面倒だなーって時やシャッドよりもう少し存在感ほしいなという場面でとても使いやすいクランクだと思います

 

入手しやすい流通量と価格という魅力もあり

バスだけでなくシーバスも釣れちゃうというルアーなので、タイダルリバーのランガンの一手としてオススメのルアーになります

 

 

 

来週こそ語らずに釣りに繰り出そうと思います🙄