細男とバス

The Thin Man and the Bass

6/27 綾瀬川 まさかの出会い

諸事情により遠出の釣行を自粛せざるを得ない状況となり、昨年から通っていた片倉ダム釣行もしばらくお預けとなりそうです

野望を抱いていたスピナベさんとの桧原湖釣行も絶望的状況

 

 

目途は立っておりませんが、とりあえず数ヶ月の我慢かなという状況でございます

 

 

この日は役所に用事があって有休

役所周りをした後、家から10分ぐらいの綾瀬川へ行ってみることに



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初場所で情報もほとんどないので、テクトロで探検してみることに

 

しかしこの日は36度を超える猛暑日

テクトロなど続くわけもなく早々に高架下に避難


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橋影で暑さを凌ぎながらラパラのフラットサイドクランクOGT4を色んなコースで巻いていると突如明確なゴンゴンッという生命感

 

 

あまりに明確だったのでなんとなくバスではない予感は早々にしてました

 

 

先日の片倉ダムでナイスプロポーションのフナを引っ掛けたこともあり、正直フナかと思いました

 

 

しかし見えた魚影はまさかのシーバス

 

 

MLのバスロッドにナイロン10lbで対峙することになり、度重なるエラ洗いに振り回され、寄せてくると突っ込まれて翻弄されまくり

反射的にクラッチの入切などでいなしながらファイトしている自分に我ながら少し成長を感じました笑

 

 

足場が高くてタモもない状況だったので最後は一か八かで抜き上げ

 


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おかっぱり初シーバス

サイズは45cmぐらいでした

 

釣れたポイントは東京湾から30km程度離れているので、シーバスが釣れたことに驚きです

 

一時期は江戸川の河口などで頑張ってシーバスを狙ったものの釣果は得られずでしたが、まさかこんな形でご対面出来るとは

 

ちなみに釣れたタイミングは大潮の上げ潮で一番水が動くタイミングでした

釣れたのは3時半頃

流れは思いっきり上流に向かって発生しており、綾瀬川はしっかりタイダルリバーでした


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このタイミングを逃すまいと連チャンを狙いましたがそんなに甘くないようで、その後は特筆すべき事象は起こらず

娘の保育園のお迎えに向かうために帰宅となりました

 

シーバスのバイト、ファイトの余韻が抜けず癖になりそうです

しばらく綾瀬川にお世話になりそうです

 

 

タックルデータ

ロッド:レバンテ F3-66LV (メガバス)

リール:タトゥーラSVTW 103SH (ダイワ)

ライン: バスX ナイロン 10lb (ダイワ)

ルアー:OG Tiny 4 (ラパラ)

カラー:ルートビアクローダッド

6/5 片倉ダム

前日の土曜日は嫁さんお出かけにより娘と二人で留守番をすることに

ベビザラスに行き、娘の強い要望でアクアビーズを買ったところビーズが家中に散乱してそこら中で踏みつけて足裏を痛めるという事象が発生しました

これでよかったのか不明(たぶん良くなかった)ですが、留守番の褒美ということで釣りの許可を得て片倉ダムへ

 

フィールドコンディション

曇り時々雨

カッパを着たり脱いだり

最高気温 25℃、最低気温 18℃

朝は肌寒く1枚羽織りものが必要でした

トンネル南から下流の方が水が綺麗でクリアな水質でした

上流側はゴミが多くアオコも発生していました

ちなみにこの日は小潮でした

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目標

未だバスを釣ったことのないペンシルベイト、ジグヘッドワッキーで釣る

本数は10本ぐらい釣りたい

 

実釣

3:30に家を出発したものの高速に乗ってから財布を忘れたことに気付く

そして4:00に財布を取りに家に戻り再出発

 

そんなチョンボがありまして釣りを開始出来たのは6時過ぎとなりました

朝イチバックウォーターに突っ走るプランを描いていましたが崩壊しました(ただアオコ(?)が発生してたようで上流に行けてもイマイチだったかもしれません)

 

仕方がないのでドッグXでもとよしボート周辺のレイダウン周りをドッグウォークや早引き、遅引きで探るも反応なし

 

ジグヘッドワッキーを試してみる

ワームは前回釣行時に出会ったアメルアー好きのオッチャンからもらったヤミィ4.5インチ

旧パケ品ということが重要らしい


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1st FISH  24cm (6:44)

初ジグヘッドワッキーフィッシュ

正直あっさり釣れて感動は薄かったですが、ノーシンカーはかったるいって時にちょうどいいなと思いました

 

その後、再びバイトを得ましたがワームだけ持って行かれて唯一のヤミィを失いました

 

再びペンシルに持ち替えて下流方面へ流していく

ペンシルに飽きたらクランクを巻く(参加したかったクランカーズという大会に出れなかったので)というルーティンで無の時間を過ごしました

 

チョウシグチ到着

風がかなり強くやりにくい状況

ウィードのあるエリアが有望と見て重点的に攻めましたが反応なく田代方面の岩盤へ

 

ジグヘッドワッキーを再度投入

ワームはヤミィを失ったのでノイケのスマイルワームダディ(これも戴き物)

フォール中にバイトを得ますがフックアップ決まらず

 

その後近くのレイダウンポイントへ

バグリーのハニーB1をトップ的に使ってみる

着水後、ボートポジションを調整しようとエレキ操作中にグングンという生命感

 


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2nd FISH  26cm (9:33)

釣れちゃったフィッシュでした

 

その後立木群へ移動

タイニーマサムネを使ってみる

チェイスは沢山あるがバイトに至らず

 

雨がぱらついてきたので、スーパースプークJrでペンシルフィッシュを狙ったりもしましたが異常なし

 

 

衛士の沢へ移動するも水が良くなくて撤収

 

近くのワンドで置きにいってカットテールノーシンカー

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3rd FISH  25cm (11:57)

 

田代の上流部へ移動してクランキングf:id:tukinukeroman:20220608235314j:image

ワイルドハンチでフナを引っ掛けました笑

 

その後、引き返した道中で

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4th FISH  24cm (13:09)

これまたドライブクロ2インチのダウンショットで置きにいってしまいました

 

 

その後はフィネスを封印して立木群でフラットサイドを巻いたりトンネル南でディープクランクを巻いたりあれこれ試みましたが、反応は得られず

 

そのまま帰着となりました

 

目標のペンシル初フィッシュ、本数10本にはまったく届きませんでしたが、ジグヘッドワッキーとクランクで釣れたのでボチボチ満足の釣行となりました

 

タックルデータ

〈ジグヘッドワッキー、ノーシンカー、ダウンショット〉

ロッド:スペルバウンドコア SCS-60-1/2 UL-ST(エンジン)

リール:20 ヴァンフォード C2000S(シマノ)

ライン: アブソルートMG FC 3lb (バリバス)

ルアー①:ヤミィ4.5インチ (ジャッカル)

カラー:グリーンパンプキンペッパー

リグ:ジグヘッドワッキー1/16oz

ルアー②:4インチカットテール (ゲーリー)

カラー:ギル

リグ:ノーシンカー

ルアー③:ドライブクロー2インチ (OSP)

カラー:グリパンチャート

リグ:ダウンショット3/32oz

 

〈クランク〉

ロッド:17 エアエッジ 682ML+S-E(ダイワ)

リール:14 カルディア 25006H(ダイワ)

ライン:R18 完全シーバス ステルスグレー 0.8号(シーガー)

リーダー:エクスレッド 10lb (東レ)

ルアー:ハニーB1 (バグリー)

カラー:SS

5/21 片倉ダム Bang-O!

GWは帰省時に友人と夜にちょこっと鯰釣りに出かけたのみでほとんど釣りが出来ず、GW明け以降禁断症状出ておりましたがようやく片倉ダムに伺うことが出来ました

 

 

フィールドコンディション

もとよしボート桟橋前の水温は17℃台

日中チョウシグチ周辺は20℃近くまで上がっていました

 

前週の週末にまとまった雨が降った影響でトンネル南より下流側は濁りが結構入っている状況でトンネル南より上流側の水が良い感じでした

 

田代方面は濁りがきつかったので、ワンドや沢などのバンク際での反応が良かったです

ウィードが生えるエリアは濁っていても泡が残るような水ではなかったです

 

ちなみにこの日は中潮でした

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実釣

アフタースポーンのタイミングということでスピナーテールバングオーでトップをスローに誘っていく釣りをメインにしました


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要するに田辺さんのフットコンバスの釣り(下記リンク参照)です

FOOTCON BASS 【Episode 12】 - YouTube

 

朝イチはもとよしボート周辺でじっくり

早速一発出ましたが乗らず

チェイスは多数で大いに楽しめましたが、フックアップにはなかなか至らずもどかしい時間帯がしばらく続きました

 

上流に向かったところで先行者と目が合ったのでご挨拶

ボーマーのシャロークランクで釣れたとのことだったので、「アメルアーいいすね!自分も今バングオーで頑張ってるんすよー」って話から30分近くの談笑

 

盛り上がり過ぎて若干マズメのタイミングを逸しましたが釣り再開

とりあえず魚に触りたくなったので毎度お世話になりますドライブクロー2インチダウンショットを投入


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1st FISH  22cm  (8:21)

あっさり釣れました

 

 

とりあえず安堵したので再びバングオーとともに流れ込みの絡むポイントへ

2回ほどアクションしたところで静かに水面が割れました



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2nd FISH  30cm  (8:58)

 

そして連発

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3rd FISH  22cm (9:05)

出方は派手でしたが、サイズダウン

 

 

トンネル南へ移動

そしてアメルアー好きの方と再会笑

スモーキンシャッドのディープダイバーモデルで追加したらしい

お互いの釣果報告から再びルアー談義やルアーの投げ比べなどで盛り上がってしまい1時間近く費やしてしまいました笑

居酒屋にいる感覚に近いものがありました笑

 

 

その後、バズベイトで流しながら田代方面へ向かいます

田代筋のワンドなどのバンク際をバングオーで攻めて2〜3回しっかり出たのですが、バラシたりフックアップせずで追加出来ず

この日1番大きいと思われる魚もバラシてしまいました

 

その後、見えバスにスワンプミニで戯れようとしましたが、案外フックアップは難しく

 

 

笹川筋に戻ってアメルアー師匠と3度目の再会笑

クランクで2本、ワームでも3本追加したとのことで満喫されている様子でした

またダベリながらしばらく流した後、夕マズメは最上流にかけるとのことで先を急がれました

連絡先ぐらい聞けばよかったなとやや後悔笑

 

そんなこんなでいい時間になってきたのですが、たくさんのバイトを楽しんだ一方で午後は追加していない事実に若干焦り…

 

 

結局ダウンショットで


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4th FISH  30cm  (15:30)


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5th FISH  25cm  (15:38)

一匹目と同じポイント(笹川中流域)で立て続けに釣れました

 

 

満足したので、最後はもとよしボートまでバングオーで流して帰着

 

 

釣りたいルアーで釣果が得られ、素敵な出会いもあり、ライトリグで戯れたいタイミングで戯れることが出来て満足のいく釣行になりました

 

 

 

タックルデータ

〈バングオー〉

ロッド:レバンテ F3-66LV (メガバス)

リール:タトゥーラSVTW 103SH (ダイワ)

ライン: バスX ナイロン 10lb (ダイワ)

ルアー:スピナーテールバングオー"4" (バグリー)

カラー:Black on Silver Foil

 

 

〈ダウンショット〉

ロッド:スペルバウンドコア SCS-60-1/2 UL-ST(エンジン)

リール:20 ヴァンフォード C2000S(シマノ)

ライン: アブソルートMG FC 3lb (バリバス)

ルアー:ドライブクロー2インチ (OSP)

カラー:グリパンチャート

リグ:ダウンショット3/32oz

ゲーミングシェルフで釣具収納

メーカー勤務ということもあり今年のGWは10連休という大変ありがたいカレンダーだったのですが、帰省や娘が緊急入院したりで釣りは帰省時に友人と夜にちょこっと釣りに行ったぐらい(ナマズ狙い笑)で大好きな房総リザーバーに伺うことは出来ませんでした

 

 

釣り欲ギンギン状態を抑えるべく収納を見直してみました

 

購入したのはニトリのゲーミングシェルフ WIN 60

 

ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販


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ニトリさんから画像拝借

 

スチールラックなどでももちろん代用は可能ではありますが、多少デザイン性を取り入れたかったのに加えて価格もアンダー8,000円で許容範囲だったのでこれにしました

 

棚の2段目と4段目が棚板を移動させられる仕様となっています

 

自分は2段目も4段目も標準の位置で設置しましたが、1番下の部分にバッカンを滑り込ませたかったので、推奨はされていませんが1番下の固定棚は取り付けない形を完成形としました

 

 

その結果、こんな形になりました


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最上段、2段目
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最上段は使用頻度少ないアイテム用

ツール系を収納した箱とリールの箱を置いてます

ツール系の箱は幅21cm奥行29cm高さ15cm

ちなみに棚の幅はいずれの段も57cmで同じになります

 

2段目はワーム用 高さ20.5cm

ワームとラインを100均のケースに

ワーム収納ケースは幅21cm奥行28cm高さ9cm

ライン収納ケースは幅11cm奥行30cm高さ4cm


3段目、4段目
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3段目はハードルアー用 高さ20.5cm

何故か増え過ぎたタックルボックスハードルアーを入れています

4段目は釣り雑誌用 高さ31cm

少し高さが確保出来たので、雑誌系をメインに余りスペースにフック収納ケースを置きました

フック収納ケースは幅19cm奥行25cm高さ9cm


最下段
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最下段はバッカン用 高さ37cm

1番下の固定棚を取り付けないことで計画通りバッカン(幅46cm奥行26cm高さ32cm)を収納出来ました

 

我ながらなかなかいい感じに収められたと感じております

誰かしらのご参考になりますと幸いです 

ミドストのコツ

先日ミドストでいい感じに釣れたので調子に乗って考察ブログ書いてみます

 

昨年までほとんどミドストをやってこなかった私ですが、その主な理由が難しそう&何やってるかようわからんからという理由でした

 

同じような理由でミドストを避けて通って来ている人や苦戦している人に少しでも参考になるのかもということで自分のミドストに対する考えを以下にまとめてみました

 

 

難しく考えなくて良さそうなロッド&リール操作

クリアなエリアやシャローで実際のルアーの動きを確認しながら操作出来れば理想ですが、基本的には下図のようにラインがおおよそ同じ具合に波を打つようにキープしてやれば大体いけてます
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この波打ち具合が大きくなる=沈んでってる(頭が下がっている)

逆に波打ち具合が小さくなる(張ってしまう)=浮いてきている(頭が上がっている)

 

という理解でOKです

これをカウントダウンで狙いたいレンジまで落として巻取りながらロッドを振るイメージです

 

深いレンジをやる場合、手前に来るほどラインテンションが掛かりやすくなります

浅いレンジをやる場合、最初から波打ち具合は小さくなる

 

そんなカラクリになります

なのでざっくり同じ波打ち具合にするだけと考えることで自分は難しそうなロッドワークのイメージを払拭することが出来ました

 

必ずしも必要でない専用タックル

硬いロッドより柔らかいロッドの方が上記の操作はやりやすいです

自分はULの柔らかいロッドを持っていないのでLクラスのロッドでやってます

ルアーが軽くなるほど難しくなりますが、1/16ozのジグヘッドにサカマタシャッド4インチの組み合わせなど使うルアー側の重さを調整してやればやりやすくなります

軽いウェイトや小さいワームの方が反応良くなるようなイメージがあるかもしれませんが、自分の現状タックルでミドストをやる場合、ヴィローラよりサカマタ4インチの方が反応が良かったりしますので、動きの方がまずは大事なようです

 

ちなみに自分は現在スピナベさんに譲り受けたLクラスのグラスロッドを使っています

グラス独特のテーパー、ダルさが絶妙にやりやすいので、もし持っていたらオススメです

 

リールは使い慣れているものが一番ですが、ハイギアよりローギアの方が巻き取り具合を調整しやすいので、ローギアがおすすめです

 

ラインは細いより多少太い方がラインの重みがあってやりやすいかもしれません

自分は現在4ポンドを使用していますが、5〜6ポンドを試してみようかと思っています

 

 

アタリはラインで確認

如何せんラインテンションを張らない釣りなのでアタリが手元に出ないことがほとんどです

そのためラインが予期せぬ方向に走り出したり急にピンッとラインが張ったらアタリなのでゴリ巻きで巻き合わせでOKです

相羽プロ曰く、上手く出来ていればバスは喰って反転した時に初めてラインテンションが掛かるのでフックは口の横に掛かることが多いようです


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この前のバス完璧ですやん

 

ちなみにキャスト後、一旦ラインを水に着けてやるとラインが見やすくなるので地味に必要な作業だったりします

 

簡潔なまとめ

・ラインを同じ具合で波打たせるだけ

・専用タックルがなくてもルアー側で調整可

・アタリはラインで取って巻き合わせ

 

 

少しでも参考になれば幸いです!

4/22 片倉ダム めちゃ濁り

客先のお偉方との打ち合わせが延期となり、仕事に余裕が出来て急遽平日有休釣行のチャンス到来

 

ロープレッシャーによるウハウハフィッシングを夢見て片倉ダムへ行ってきました

 

 

フィールドコンディション

前日夜にかなりまとまった雨が降ったようで、もとよしボートから出船予定でしたが1mの増水により桟橋が水没

急遽笹川ボートから出船することになりました

 

そんな状況なので上流はもちろんドチャ濁り

濁りは朝の時点ですすぎボート近くまで広がっていました

 

気温は最高気温25℃、最低気温13℃

水温は15〜17℃

上流は13度台と少し冷たい感じでした

 

ちなみにこの日は小潮


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実釣

当初は上流エリアの立ち木群などでI字系の練習なんかをしようと思っていたのですが、まさかの激濁りでプランは白紙

本湖の岬やブレイクを一応タイニーマサムネやワンテンJrで軽く流してみるもチェイス等なし

 

濁りを避けれそうな本湖周辺の沢に狙いを付けてネコリグをやってみることに

ダムサイトの対角線に位置する沢が本命でしたが、こちらは先行者がいて入れずで大したことは出来ず

 

トイレ休憩のため、桟橋に戻った後恐いもの見たさでチョウシグチ方面へ舵を切ってみることに

 

すずきボートらへんから濁りがかなりキツイ状況で、チョウシグチ辺りはこんな感じ


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一番上はどうなっているんだろう

普段の水位では入れないエリアが色々とありそうだったので、冒険者と化した私は田代方面へ進み、衛士の沢や田代の一番上まで探検してみました

一番上まで遡上するとさすがに水は綺麗になるのですが、バッスンはおらず

 

冒険者に変貌してかなり時間を消費してしまいました

今思えば、この時間帯に本湖近くで水の綺麗なエリアをもっと探すべきでした…

 

さすがに折り返し

帰路の途中に少し水の色が良さげなエリアがあり、奥行は少ないがここも増水で進入出来るようになっていたので軽く藪漕ぎして進入

 

藪漕ぎした先にようやくバスが確認出来ました

しかもめっちゃいる

 

ただ問題は距離が近すぎて私の気配が全く消せない状態

 

とりあえずボートを固定して大人しくして自然と同化することを心掛けてアプローチ

 

 

スモラバに甘噛みするもフックアップ出来ず

相当怪しまれてそうだったので水面で騙そうとオーバーリアル投入

興味は示すもののバイトには至らず

カットテールノーシンカーに関してはガン無視

さすがに厳しそうなので最後に貰い物のMMZを投下

ステイさせていると40近いのが喰った…

フッキングに成功したもののジャンプ一発バラシ…

めげずに再トライすると別のバスがまた喰ったものの、フックアップ出来ずに唯一のMMZだけ持っていかれた

諦め切れずにスワンプミニで代用してみてようやく


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自然と同化出来てたのかよくわからんですが、粘って凸回避…

28cm

 

まだまだ粘れば釣れるチャンスはありそうでしたが、他の釣りもしたかったので退散

 

 

本湖に戻ると濁りが蔓延している状態

やるタイミングを外した感あり

結局水の良い沢を探して奔走するハメに

 

朝イチ出来なかった沢が空いてたので、エントリーしてみると水も綺麗で生命感あり

 

 

スピナベさんから授かったファットAの小さいのでトライしてみましたが、結局ギルと戯れて終了する結果に

 

 

失意の帰船となりました

余裕で二桁釣ってる人もいたらしく、多少なりとも築きあげられてきたコンフィデンスをロストしました…

ユーチューブで勉強して出直します…

 

 

反省点

まず魚の探し方が下手過ぎた

上流の深追いは時間の使い方間違え過ぎてた

釣ってる人は流れ込みなどの水の良いエリアをライトリグで丁寧に探っていた模様

自分にはライトリグで丁寧にやる忍耐力もなかった

シンプルに実力不足でした

 

 

タックルデータ

今回唯一のポジ要素は下記ニュータックルの入魂ぐらいでした

ロッド:スペルバウンドコア SCS-60-1/2 UL-ST(エンジン)

リール:20 ヴァンフォード C2000S(シマノ)

ライン: アブソルートMG FC 3lb (バリバス)

ルアー:スワンプミニ (レインズ)

カラー:リンタロウ

リグ:ノーシンカーワッキー

スピナベさんフェアウェル&4/9 片倉ダム

友人であり釣り仲間のスピナベさんが転勤で仙台に行くことになったという悲報が先日舞い込みました

 

スピナベさんとは弁慶堀で知り合い、そこから色々なフィールドにつれて行ってもらいました

私は現在房総のレンタルボートにハマっちゃって一人で行ったりもしてますが、それもスピナベさんと色々なフィールドに連れて行ってもらって辿り着いたスタイルだったりします

 

そんな恩人は私よりも圧倒的に釣りが上手いのにめちゃくちゃ謙虚で、そのギャップが自分には結構ツボだったりして勝手にめちゃくちゃイジったりしちゃいましたが、とにかく楽しく釣りを一緒にしてきた貴重な釣り仲間

 

転勤前に短時間ながら都合を付けてもらい、小貝川&利根川でおしゃべり

 

ミドストのアドバイスや今度出場予定のクランク縛り大会向けにクランクをレンタルしてくれたり、やはり聖人でした


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これが今生の別れとならないよう今後は中間地点となるフィールドで釣りをしようという約束とともにスピナベさんを送り出しました

 

まずは彼が新天地で幸せな日々を送れることを願っています

 

私はその間に虎視眈々と桧原湖遠征計画を練っておこうと思います

 

 

 

 

そんなややエモい1日を過ごした1週間後に私は一人で片倉ダムに浮いてました

 

フィールドコンディション

水温 14℃台、小潮、ポカポカ陽気

週の前半は冷たい雨で水温は一桁台に落ちたものの怒涛のウォームアップで水温が急上昇

 

最高気温 25℃、最低気温 12℃

寒がりの私ですが、さすがにもうダウンは要りませんでした

 

実釣

春は上流というイメージとバッテリー等のボート装備をボートまで運んでくれる圧倒的ホスピタリティに誘われて今回ももとよしボートさんから出船

 

前回いい思いをさせてもらったのでチャターからスタート

前回と比べて濁りは少なかったのでナチュラルめなトランキルを今回は使用してみましたが、そう簡単には釣れませんでした

 

上流に向かってI字系やスイムベイトで流していくも反応得られず

 

最上流前の立ち木群に腰を据えてミドストを試してみるとラインが走りました

 

手前側に走られたので、テンションを上手く掛けられずジャンプ一発バラシ

ミドスト初フィッシュならず

 

 

その後も結構粘って上流エリアをしつこくやりましたが、反応得られず移動

 

 

次にトンネル南でじっくりやろうと思いましたが、人が結構多かったので軽く流しながらそのまま田代方面へ

 

風が吹き荒れ始めた(風速6m)ので、風裏を求めて衛士の沢へ

 

ここでミドストを通すとバスが湧いてくるレイダウンに遭遇

一投目、40近いのがチェイス

二投目、コバッチがバイトするもフックアップならず

三投目、またコバッチがチェイス、そして躊躇なく喰ったのが見えた

反転するのを確認してフッキングすると今度はちゃんと掛かった模様

 


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ミス連発の末、ようやく1st FISHキャッチ

私の記念すべきミドスト初フィッシュは27cmでした

 

その後、衛士の沢奥でもバイトを得ますがフッキングならず

テンションを操る釣りのフッキングは難しいですね

 

その後、田代の方に行ってみましたが爆風下の釣りで思うような釣りがなかなか出来ず

 

 

1尾釣れた安堵感から次第にこの日開催されるF1 オーストラリアGPのフリー走行や予選に興味が移り、早めの下船を決断

 

 

結局1尾のみの釣果でしたが、バイトは複数あり、いずれもレイダウンに潜んでいるバスがワームを見つけて飛び出してくるようなパターンでした

 

スピナベさんのアドバイスのおかげでこれまで釣ったことのなかったミドストを粘り強く投げられるようになり、その結果複数のバイトが得られ、ランディングにも成功出来たことでミドストへの自信が深まりました

 

ロッドもスピナベさんから譲り受けたブレイゾンのグラススピニングという


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スピナベさん様々の1日でした

 

 

 

 

 

 

スピナベさんはよ帰ってきてくれ!笑

 

 

タックルデータ

ロッド:ブレイゾン 641LS-G·V(ダイワ)

リール:18 フリームス LT2000S(ダイワ)

ライン: エクスレッド 4lb (東レ)

ルアー:サカマタシャッド4インチ (デプス)

カラー:シャンパンペッパー&ネオンパール

リグ:ジグヘッド1/16oz