前回ブログで次回予告していたマレーシア🇲🇾/ピーコックバス釣行なんですが…
現地代理店の釣り好きのおっちゃんも誘ったところ…
「もっといいところに釣れてってやる!そこはデカイ魚が釣れるぞ!」
どうやら海上(?)釣り堀のことらしい😇
ご厚意を無碍にするわけにも行かず、私のピーコックバスフィッシングの野望は今回は叶いませんでした
とはいえ釣りが出来るのは嬉しい限りでございます
そんなわけでやってきたのは
SHG Kolam Pancing Pandamaranというクアラルンプールから車で40分ぐらい離れたクランという港町の釣り堀
3つか4つ海水の池があってそれぞれ釣れる魚が違うみたいで料金、営業時間帯が異なるようです
一番高いところは30kgとかのクエが釣れるみたいですが、今回は到着した時間的に唯一選べたおそらく一番安価な池へ
料金は3時間で70リンギット
日本円で2500円ぐらいかと
ルアー釣りをしてる人は一人もおらず餌釣り一択の雰囲気
餌は生きたエビ(マレー語でウダンというらしい)や小魚が1.5リンギットぐらいで買えます
こんな感じでエビの尻尾付近に針をぶっ刺してブン投げて誘うもよし、放置もよし、といった感じ
周りの釣り人の様子を見ながら探り探り釣り糸を垂らしていると…
代理店のおっちゃんが早速キャッチ
Snapperというフエダイ科の魚らしい
この時はまあ凸ることはなさそうかなとか思っていたのですが
周辺アングラーはちょこちょこ釣れてはいるもののポンポン釣れてるような感じでもなく、案外釣れない
餌釣りとはいえ釣り人がずらーっと並ぶハイプレッシャーポンドなので仕方ないのかも
おまけに灼熱のマレーシア…
代理店のもう一人のおっちゃんが一匹揚げた後は魚が掛かることもなく
フルキャスト&座り込み放置でビールを飲みながら仕事の話をしたり、仕事の話をしたり…
結果、代理店のおっちゃん達は仲良く一本ずつ、私は釣れずというマレーシアローカルの厳しさを思い知らされる結果に😭
ちなみに釣った魚は
エラに縄を通され囚われの身にされ、最後は池の入口に買い取ってくれる場所があるのでそこに引き渡すという形になります(もちろん持って帰って食べるもヨシ)
釣果によってはプラス収支💰で帰れることも
猛者はここで小遣い稼ぎしてるとか
このシステムは幼少期にやってた主釣りシリーズ(ゲーム🎮)に通ずるものがあってなかなか面白いと思いました
釣りのあとはクラン港から渡れる島へぷらっと観光
マングローブを抜けて(正直、ここの方が釣れそうに思えた)
散策して
カニを食べてクランへ戻りました
そしてホテルに戻り、なかなかのハイクオリティな疲労感ゆえ、即寝しました笑
マレーシアを堪能し、その後仕事のミッションも無事達成出来て帰国することが出来ました
今年は今のところ海外ネタばかりになっているので、次はそろそろ日本でバスを揚げてブログを書きたいと思っております!
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m