色々あった7月
海外出張に行ってコロナという流行り物のお土産を持ち帰えり家庭内感染を巻き起こしてしまい
お盆前にようやく落ち着きを取り戻しました
久しぶりの釣りは仙台から東京に戻ってきていたスピナベさんと自宅近辺の河川&水路へ短時間釣行へ
私がポイントを案内する形でしたが、自分はもちろんのこと、スピナベさんも凸らせてしまいました
とにかく流れが悪い
今回は久々の片倉ダム釣行
気が向くままにルアーを投げ倒して乱獲する野望とともに笹川ボートへ
フィールドコンディション
最高気温 33℃、最低気温 28℃
風速8メートルの爆風有り
3日前に台風8号通過で濁りも有り
水温は出船時は25℃台、日中は27℃台といった感じ
ちなみにこの日は中潮
実釣
前情報では結構渋くなってきてる模様
昨年の晩夏の経験を元に、きっとレンジが下がってシャローで釣れなくなってきてるだけだと断定。深めのレンジの地形変化でいい釣りしてやろうと思ってました
気合十分で珍しく5時半オンタイム出船
朝イチは本湖の実績ブレイクエリアにディープクランク投入
ジグで釣りたいという野望もあったのでジグも投入
橋脚にメタルジグも投げてみるがいずれも反応なし
バス釣りはそんなに簡単ではないことを少し思い出す
大きく移動してチョウシグチ、トンネル南へ
キャロ、ディープクランクを時間をかけてしつこく通してみるも全然何もなし
そろそろ魚に触りたくなってダウンショット投入するもそう簡単に釣れてくれるわけもなく
水質があまり良くなさそうなので本湖方面に戻ってみることに
そしてようやくウィードが絡む道路跡にダウンショットで魚を掛ける
30近いバスだったので堅実にネットでランディングしようとネットに手を伸ばしますが、釣れなさすぎてネットになぜかタックルボックスが収納されている状態
慌ててネット内のタックルボックスを退かしす作業に気を取られる間にエラ洗いを見舞われフックオフ…
準備不足の極み
ダサすぎる…
失意とともに本湖の別のポイントへ
シェードが掛かっているバンク際にダウンショットを落としていくと重みが加わり、ラインが走る
見えた魚影は40はありそうなグッサイ
ドラグを鳴らしながらバラさないようにテンションをしっかりかけて対応
したつもりでしたがラインブレイク…
脳内では完全にルクレールの雄叫び(F1ネタ)が再生されました
気持ちをへし折られながら日陰になっている沢へ逃げ込み傷心モードでトボトボと撃って
慰めのコバッチィキャッチ
ドラマフィッシュが釣れる日でないことを悟り、心も折れて久々の釣りは早々に退散するヘタレフィッシングになってしまいました
夏のシェードを軽視して慣れない釣りでプライムタイムを棒に振ってしまったなーと嘆きながら帰るハメに
近いうちに気持ち新たにまたリベンジしたいと思います…
タックルデータ
ロッド:リンクス 61SULJ(フェンウィック)
リール:20 ヴァンフォード C2000S(シマノ)
ライン: アブソルートMG FC 3lb (バリバス)
ルアー:ミートヘッド3インチ (ZBC)
カラー:ウォーターメロンシャッド
リグ:ダウンショット3/32oz