ある日会社の先輩が「釣りやってみたいんだけど」と問いかけてきた
冬はスキーが趣味らしいが、暖かい時期にやる趣味を探してるらしい
ならばバスフィッシングの魅力をお教え差し上げようということになり
本当は戸面原でボートフィッシングを満喫していただきたかったのですが、予約が取れず
房総おかっぱりコースへご案内
1箇所目は佐久間ダムへ
到着してそそくさと準備する私を見て
先輩「釣りってこんなに道具いるの…」
私「いえ、こんなには要りません!沼にハマったらこうなります!」
と返答
完全に引いてました…
という一悶着があって準備完了
減水のおかげでどこでも投げやすい状況だったので、まずはダウンショットを覚えてもらうことに
投げ方、動かし方からレクチャー
そしてレクチャー中にヒットしてしまってコバッチーキャッチ
「これがバスかー」と感心する先輩
「これがバスです!」と胸を張って言えるサイズではなかったので、「ええ、まあと」という歯切れの悪い回答をしておきました
その後、先輩は底を取ることに苦戦しつつも、徐々に慣れてひたすらズル引きをやってもらって同サイズのコバッチーキャッチに成功
私はスピニングを先輩に託したので、強制的にフィネスと決別
前回釣れたポッパーでポコポコしましたが、そんなに甘くない模様
その後の釣果は先輩に新たなレクチャーをしている途中にギルを釣ったのみ
先輩はいい魚を掛けましたが、バラしてしまいました
このまま佐久間ダムをやり続けてもよかったのですが、他の場所も見たかったので移動を決意
2箇所目は実績アリのパラダイス野池
釣りはご遠慮くださいとのこと
遂にパラダイスは封印されてしまいました(釣りしてる人はいたけど)
無念の移動
3箇所目も実績アリの野池
浮き草パラダイスでダウンショットで釣りをするのは厳しそうだったので、カットテールのノーシンカーとピッチングを伝授
そして伝授してる間にまた一匹コバッチーキャッチ
その後、先輩はピッチングに苦戦しながら頑張りましたが、キャッチならず
4箇所目
昼食後、実績なしの野池を訪れてみるも大量のおたまじゃくしを確認し、バスがいないことを確信
キャストせず移動
5箇所目
佐久間ダムに戻るか別場所へ移動するか悩みましたが、先輩が新たな環境を望んだので、40分ほど走って別のリザーバーへ
しかし、増水でおかっぱりポイント消失
ここもキャストせず移動
午後はほぼ釣り出来ずで申し訳なくなったので、最後に佐久間ダムへ帰還
小1時間ほどやりましたが、ポイント選択がいまいちだったのか反応得られず
先輩「何時間釣り出来るの?(体力的に)」
自分「うーん、何時間でも出来ます」
先輩「…」
先輩の体力の限界を察し、早めの解散となりました
今度は前回釣行でプラ(1人で満喫しただけ)敢行済みの戸面原に行くことを計画中
それなりに今回は楽しんでもらえたようですが、果たして先輩の気力は持つのだろうか…
タックルデータ
ロッド:ブレイゾン632LS (ダイワ)
リール:18 フリームス 2000S (ダイワ)
ライン:エクスレッド 3lb (東レ)
ルアー①:テールスライダー (デプス)
カラー:ウォーターメロンプロブルー
リグ:ダウンショット 1/16oz
フック:スタンダード #1(リューギ)
ルアー②:4インチカットテール (ゲーリー)
カラー:ワカサギ
リグ:ノーシンカー
フック:ダブルエッジ #1/0 (リューギ)