細男とバス

The Thin Man and the Bass

9/27 将監川 (MK杯2020 第7戦)

ここまで3月から毎月順調に開催出来ているスピナベさんとの釣り対決シリーズの7戦目

 

舞台はMK杯初のリバーマッチ将監川

 




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私は第2戦の上野沼での勝利以降、泥沼4連敗、そして3連続凸、という光の見えないトンネルを突き進んでおります

 

正直、勝負云々以前にとりあえず1尾釣りたいという心境ではございます

 

 

 

朝5時、将監ボートに到着

お会計は車のナンバーを伝えてお金を払うという独特のシステムで、価格はなんと2人で2000円!1人1000円!やすっ!

 

 

 

興奮の会計、エレキ、魚探のセッティングを済ませて出船

 

ルールはいつも通り

・3尾のウエイト勝負

・キーパー20cm以上

 

 

ガイドブック(下記参照)で下調べしたところ、個人的にはハードボトムが絡み大きくベンドしている中流域~地蔵橋を超えた上流(?)域がいいように感じたので、とりあえず奥へ進んでいきます

 

将監川・長門川・印旛沼 大明解MAP (別冊つり人 Vol. 521)
 

 

 

巻きモノで流しながらノンストップで中流域に到達

 

 

カバーを撃ちながら奥へと進んでいくと早速スピナベさんが

 

 


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将監川初バスをドライブスティックのノーシンカーバックスライドでキャッチします

 

しかし残念ながら20cm未満のノンキーでカウントならず

 

 

 

その後は特筆すべき事象は起こらず、地蔵橋をくぐり上流域へ

 


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ここまでエントリーとテキサスを投げ続けるも反応がまったく得られない私は思い付きでカバーネコを試してみることに

 

 

ワームは大阪の友人が一時期釣りまくってたスワンプクローラーをチョイス

マッディだし大きめのシルエットも相まっていいんじゃないかなーという安直な発想

 

 

 

 

 

するとレイダウンにスタックしたような感覚の後、ガツーンと引きずり込まれるようなバイト!

 


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久しぶりのバス(*T^T)

 

1st FISH 400g

35cmぐらい

 

安堵

とにもかくにも圧倒的安堵

 

 

 

そして続けざまに

 


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2nd FISH 120g (ギリギリキーパー)

 

 

スワンプネコ恐るべし

 

 

するとスピナベさんもドライブクローラーのジグヘッドワッキー(?)でギリギリキーパー2連発で反撃が始まりました

 


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1st FISH 100g

 



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2nd FISH 140g

 

 

サイズは伸びませんが思ったより釣れる将監川に我々感動

 

午前10時を過ぎてお互い2尾キーパーをゲットして

 

わい                 520g

スピナベさん 240g

 

 

今回は釣れれば御の字ぐらいに思ってましたが、まさかのリードする展開

 

 

時間もまだまだあるのでリミットメイクは余裕かなーと思ってたのですが、

 

 

その後、スピナベさんはジグヘッドワッキーで乱獲しますが、ノンキー地獄にハマり

 

 

私はスワンプクローラーが程々に大きいせいか、カワハギ釣りのようにバイトはあるが乗らないという豆バスバイト地獄にハマります

 

 

 

そして気付けば12時過ぎ

あと一本がお互い揃えられない中、将監川の果てに差し掛かる辺りでついにスピナベさんが…

 


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ええの釣りました

 

3rd FISH 460g

30cmぐらい

 

太りすぎや!痩せろ!

と罵倒したくなるようなナイスコンディションのお腹ポンポンバスでした

 

 

これでスピナベさんが合計700gで逆転

私が追い付くには180gの上積みが必要になるので23cmぐらいのバスを血眼で探す作業に移ります

 

 

 

However 釣れません

 

 

時刻は午後1時を回り、将監川の果てからボート屋までどの程度帰るまで時間を要するか把握出来てないこともあり、下り始めることに

 

 

その道中、地蔵橋手前の反応の良かったカバーを少し集中してアプローチすると

再びレイダウンにスタックしたかと思うとガツーンと引きずり込むようなバイト!

 

 

フッキングと同時に確実に180g以上の重みが

なんなら1本目よりデカイんじゃないかという手応え

 

 

カバーから引き離すため強引にファイトすると

 

 

 

 

 

 

プンッ…

 

 

 

 

 

 

ファッツ!?

 

 

 

 

 

ラインブレイク…orz

 

 

そして、そのまましばし放心

 

 

将監バスさん、すみません…

 

 

 

 

思い付きのカバーネコ故の貧弱タックルでしたかね…(PE 0.8号、リーダーフロロ6lb)

 

 

 

スピナベさんは魚体が見えたらしく、50近かったとかいう

 

 

 

それ以上言わないでくれ…

メンタルが崩壊しそうになる…

 

 

 

千載一遇のチャンスを逃した代償は大きく、その後はバイトが遠のき、地蔵橋を通過

 

地蔵橋は何故か行きとは流れが逆になっていた

 

行き=長門川方面へ流れが発生

帰り=長門川と反対方面に流れが発生

 

潮の影響?


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ようわかりません。釣れません

誰かご存知の方いれば教えてください

 

 

地蔵橋通過後、中流域~ボート屋にかけての時間帯は風も吹いてたこともあり、クランクでジャンクフィッシュを期待して流し続けるも反応なく

 

スピナベさんが110gのギリギリキーパーを釣り上げて10gの上積みに成功してストップフィッシング

 

圧倒的タイムマネジメントにより、ボート屋には時間内に無事帰れました

 

 

 というわけで

MK杯第7戦 将監川 

終結

わい     520g

スピナベさん 710g

 

 

Orz 

見事に5連敗となってしまいました

止まない雨はないんだよね?ね!?

 

 

とりあえず久々にバスをキャッチ出来て良かったですが、一旦はリードする展開だっただけに勝ちたかった…

 

 

 

少しでも戦績を上げられるよう今年の残りの数戦頑張りたいと思います

 

 次戦は昨年スコアレスドローの河口湖を予定しています

 

タックルデータ

ロッド:17 エアエッジ 682ML+S-E(ダイワ)

リール:14 カルディア 25006H(ダイワ)

ライン:PEパフォーマンス 0.8号(ダイワ)

リーダー:エクスレッド 6lb (東レ)

ルアー:スワンプクローラー (ZBC) ネコリグ1/16oz

カラー:グリーンパンプキンブルーフレーク

 

 

MK杯2020 result

第1戦(3/8) ー 亀山湖(ボート) 雨天途中終了

第1戦仕切り直し(3/21) ● 片倉ダム 0 - 330g

第2戦 (4/4) ◯ 上野沼 730 - 0g

第3戦(5/23) ● 戸面原ダム

      1930g - 2160g ※特別ルール

第4戦(6/13) ● 高滝湖 0-420g

第5戦(7/11) ● 亀山湖 0-450g

      ※H1ルール

第6戦(8/9) ● 相模湖 0-490g

第7戦(9/27) ● 将監川 520-710g