皆様、ご機嫌麗しゅう
世界中がコロナに怯える中、私は徐々に近づく春の訪れに期待を膨らませ、恒例のスピナベさんとの対決シリーズのMK杯開幕戦のため、亀山ダムへ行ってまいりました
約半年ぶりのボート+MK杯に心を踊らせながらボートハウス松下へ
春らしい釣果もチラホラ出ているようですが、その一方で当日と直近はあいにくの冷え込み+雨
ジャークベイトか
シャッドか
いや、やっぱり春に相性のいいチャターがいいかも
でもスイムベイトとかで一発デカイの狙うのもありだなー
でも結局、まだ深場にいるバスをダウンショットでじっくりやっていくのが戦略的に手堅いかもしれない
そんな妄想を膨らませ過ぎて最終的に思考停止気味で出船
MK杯のルールはたしか
・リミット3尾のウエイト勝負
・キーパーは20cm
・操船は前半、後半で交代制
(順番はジャンケンで決定)
・バスの種類は問わず
今回はたしかパーを出して負けてスピナベさんが前半戦を操船で釣り開始
まずは自分も行こうと思っていた月毛沢へボートをスピナベさんは舵を切ります
ワンド入り口でまずはやみくもにハイカットDRを投げ倒します
すると早速、岬を跨ぐように泳がせたところで
ガツンとバイト‼️
キラッと光る魚体にやや違和感を感じつつもバスであってくれと願いながら強引に抜きあげます
ニジマス?
とりあえずやはりバスではない模様
まさか亀山でトラウトを釣り上げるとは
その後、釣れた岬にシャッドを何度か通すも反応なし
月毛沢の奥へとボートを進め、ゴミ溜まりにジカリグを投入してみたりしていると
突如訪れた腹痛💩🆘
一時戦線離脱です笑
幸いボート屋から近かったので、なんとか事なきを得ました😑
私が離脱している間、スピナベさんは月毛沢で粘ってみたようでしたが反応なし
私が復帰する頃には雲行きが怪しくなり、冷たい雨がどんどん強まっていく
押切沢もチェックしますが
手の感覚も怪しくなり、楽しいはずの釣りが修行と化しました
思い返せば去年の今頃も季節外れの雪の中釣りをしたことを思い出しました
3/23 片倉ダム MK杯2019 開幕戦(やり直し笑) - 細男とバス
昨年と同様、私は瀕死の状態になるとダウンショットに頼るようです
ドラクロ2インチのダウンショットをシェイクなのか震えなのか判断が付かない次元でバスを誘いますが、反応なく
出船から5時間足らずの11時頃にストップフィッシングを決断
それにしても我々が釣りに行くときはやたら雨の日が多い気がする
それが釣果をもたらすこともあるのでしょうが、この時期の冷たい雨は色んな意味で厳しかったです😪
そんなわけで妄想を抱きまくっていた今年のMK杯開幕戦はまさかの雨天コールドとなりました
帰着後、我々は早々に亀山を後にして昼食という名の反省会をした後、スピナベさん宅に少しお邪魔して釣り部屋を拝見してきました
バーサスの同じシリーズのボックスが数箱あってカテゴリー別にルアーが収納されており、ルアー毎に仕切りも設置されていて全然ごちゃごちゃしていない
リールは綺麗にカラーボックスに陳列されていて、ロッドスタンドにはずらっとダイワのロッドが陳列されている
加えてルアーを改造する怪しげな作業台があり、引き出しを空けるとラインや買いだめしたルアー類が大量に
コロナも円高もやばいが、こいつもやべぇ